LEGOで広がる、Creative Mindづくり

先日、念願であったLEGO SERIOUS PLAYを体験しました。

大人もこどものような純粋な好奇心で、アイデア発想する方法論がほしい!
その気持ちにぴたっと寄り添ってくれる方法論では?と以前より関心がありました。

実際に体験してみると、絵を書くワークショップほどではないものの、
WOW!と見る人を感動させる作品を作る人もいて、つい絵心ならぬ、
LEGO心のなさに劣等感が湧いてきたりもします。

それでも、お題が次々と出される(手を止めている暇がない)ために、
徐々にLEGOの新鮮なパーツと向き合い、頭ではなく、手が作品を形づくる
感覚を味わうことができました。

作品の見た目だけでなく、手が生み出した作品に、どのような物語を与える
かも醍醐味ですが、内省、つまり自分の内側との対話を重視すると、外の人
への説明が抽象的で、分かりにくいということも起こりえます。

その場では、うまく説明できなかったな、と思えても、あとになって、
「あの時の私の気付きには、・・という意味があったのではないか」と
ひらめきにつながる、という実感がありました。

子供向けにも、LEGO社は様々なPlay Ideasをシェアしてくれているようです。
休みの間に、子どもたちと挑戦してみたいと思います。